大人にもおすすめなゲームの紹介と○×レビュー

byゲーム攻略メモ置き場(評価は管理人の趣味と偏見に基づいてます。当サイトで攻略していないゲームも含まれます) 最終更新2012/2/17
やりこみアクション  まったり系  謎解き・脳トレ

[PSP アクション シミュレーション他] [3DS アクション 脳トレ] [NDS アドベンチャー シミュレーション 脳トレ RPG ギャルゲー他] [Wii] [PS2 アクション シミュレーション RPG] [PC XBOX360]
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やりこみアクション 
PSP モンスターハンターポータブル3rd 大ヒット狩りゲー。やや難しいアクションが好きな人、一緒にプレイしてくれそうな友達がいる人向け 詳細 3DS モンスターハンター3G 3をベースに新たなモンスターを多数追加、立体視にも対応。水中での戦いに手ごわいG級クエストでやりごたえ満点。 詳細 3DS 閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- 忍者学校の巨乳な美少女たちがミニスカートでスピーディに暴れまわり、3D表示で胸が揺れコスチュームが破壊される横スクロールアクションゲーム 詳細 PSP ゴッドイーターバースト モンハン系ハイスピード狩りゲー。人類の生き残りをかけた戦い的な世界観が好きな人におすすめ。後半は高難易度 詳細 Wii 朧村正(おぼろむらまさ) 魑魅魍魎を倒す和風剣戟アクション。美麗な2DCGで鬼助と百姫2人の視点のストーリーが楽しめる 詳細
まったり系 
PSP フォトカノ カメラでポートレートを撮影することで女の子達との甘い恋愛を進展させる恋愛ゲーム。ちょっとHな写真も撮れたり 詳細 PSP シュタインズ・ゲート 魅力的なキャラと練りこまれたシナリオのタイムマシンSFアドベンチャー。基本ノベルゲームなので小説好きな人に 詳細 NDS ルーンファクトリー3 牧場運営、アイテム合成、ダンジョン、恋愛と盛り沢山のゲーム。難易度も低く、主人公は男性だが女性にもおすすめ 詳細 Wii フォーエバーブルー 海の呼び声 世界の海をダイビングして謎を解き明かす。リアルで多種多様な海洋生物、豊富なサブストーリーでやりこみ度も高い 詳細 NDS おかえり!ちびロボ! 身長10cmのロボを操り、家をおそうじしたり探索する可愛いハッピーほのぼのアクションアドベンチャー 詳細
謎解き・脳トレ系 
NDS ラストウィンドウ 真夜中の約束 触れる推理小説。作りこまれたストーリーで難易度は低め。大人でハードボイルドなミステリーのファンに 詳細 NDS 逆転検事 証拠を集めて相手のムジュンを「意義あり!」と指摘するのが楽しい。逆転裁判シリーズファンにおすすめ 詳細 NDS スローンとマクヘールの謎の物語 ユニークなシステムで落ち着いた雰囲気な大人の謎解きゲーム。論理パズルとか推理小説が好きな人に 詳細 NDS レイトン教授と魔神の笛 頭を使うパズルが好きならおすすめ。しっかりしたストーリーのある人気シリーズ脳トレ系ゲーム 詳細 NDS ピクロスDS DSで手軽に遊べるお絵かきパズル。難易度いろいろで楽しめる。ファンにも未経験の人にも 詳細

プレイステーションポータブル 

PSP アクション 

モンスターハンターポータブル3rd

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<大人気狩りゲー。やや難しいアクションゲームが好きな人、一緒にプレイしてくれそうな友達がいる人向け>
モンスターハンターポータブル3rd攻略メモ

モンスターハンター3(トライ)をベースに様々な要素を詰め込んだ集大成的作品
1人プレイ時には「オトモアイルー」を2匹までクエストに参加させてマルチプレイ感覚で一緒に戦うことも可能
友達と一緒に狩れば楽しさ倍増、難易度低下(本体とソフトは別途必要)
1人でもやりこめばほぼ全部のクエストを攻略可能、何百時間も楽しめる
PS3の通信機能を使った新サービスによって全国のハンターとのオンラインプレイも可能になっている

○:飛竜などのモンスターを狩りまくるハンティングアクション
 亜種を含め多種多様なモンスターと充実のクエスト数、全12種の武器で果てしなく遊べる
 オトモアイルーの装備を作成することもできるようになり、さらにネコ充実

×:基本システムは従来シリーズと変わらない
 1人でも遊べるバランス調整になっているので4人プレイだと難易度的にやや物足りなくなる
 近くに友達がいないと多人数プレイができない。ネットを介したオンラインは未サポート(PS3経由で可能)

喧嘩番長Bros.トーキョーバトルロイヤル

おすすめ度 ☆☆☆★★
<喧嘩番長シリーズ第6弾。シナリオはミッション形式で手軽に遊べる。アドホックモードでの協力プレイにも対応>
喧嘩番長Bros.トーキョーバトルロイヤル攻略メモ

メンチビームとうんこ座りの喧嘩番長シリーズ、PSP最後と言われた5に続くシリーズ第6弾。拳で語り合うヤンキーたちの青春物語。 地方から大都会「塔京」へと修学旅行にやってきた2人のヤンキーが全国の番長たちにケンカを売りまくりテッペンを目指す。 ケンカにはいつも心強いマブダチが一緒、アドホックモードでの2人協力プレイにも対応。 シナリオはミッションクリア型で手軽に遊びやすく、豊富な技や1000種を超えるコスチュームアイテムのコーディネートも楽しいバカゲー。
○:マンネリとはいえメンチビームとうんこ座りという伝統のおバカ感が楽しい。ネタ系の変なコスチュームも多い。  ミッションクリア式で短時間に手軽に遊べる。難易度調整もできるし同じミッションを何度でも遊べるのでゲームが苦手でも安心。  技の種類が非常に多彩、仲間との連携攻撃が可能なので戦い方にバリエーションがあって色々工夫できる。  今までのPSPシリーズに登場したキャラもゲストでほとんど登場、シリーズのファンには懐かしいかも。
×:ヒロインが1人でストーリーは分かりやすい反面、恋愛要素でのゲーム性は全然ない。2人それぞれ恋愛が成立するので同時進行すると変な感じ。  ボイスもなく、今までの作品からデータを流用しているのにシステム面はむしろ全体的に退化してしまったような。  ミッションクリア式なのでとにかく全部クリアすればひととおり達成できてしまう。今まであった箱庭感もないので本当に手軽。  武勇伝もミッションクリアすれば達成できてしまうので、あまりに簡単すぎて達成感がない。  コスチュームは数は豊富なものの無難なファッションのアイテム数も多くて何がなんだか。ネットゲーじゃないので多ければいいって物でもないのでは。  パンチラは完全防御。なんとなく真面目っぽさが見えてしまってテンションが下がる。  カメラ処理もやっぱり気になる。角に追い込まれて自分が見えなくなったり、カメラ方向が変わって進行方向が逆になるとかなり困る。

ガチトラ!~暴れん坊教師 in High School~

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<ヤクザ先生が型破りな方法で生徒達を救っていくアクション。ミニゲーム豊富でちょっとHでおバカなノリのお手軽ゲーム>
ガチトラ!攻略メモ

ひょんな事から教師として働くことになった義理堅いヤクザが、様々な悩みを抱えた生徒達を型破りな方法で救う熱血学園ドラマ
精神世界で殴り合って心を裸にする「ソウルヌードバトル(SNB)」で他人の心の奥底まで切り込んで本音を引き出していく
ヤクザな教師と悩む生徒達との熱い交流が、テレビドラマのような1話完結型の演出で進行していく
ちょっとHでおバカなノリだが、希薄な人間関係になった昨今の教育問題に一石を投じているような気もする熱血学園ドラマ作品

○:おバカなテイストの熱血教師ドラマ風なストーリー、いろんなタイプのミニゲームの連続で楽しく物語を進められる
 クリアデータをセーブすると各話やミニゲームを自由に選んで遊ぶことができ、やりこみ要素も結構豊富
 パンチラは大量発生で、Hなミニゲーム、精神的全裸、スクール水着の胸ポチなどちょっとHな要素はなかなかの充実ぶり
 失敗時の難易度変更や強制クリアなど救済措置があるので、アクションゲームが苦手な人でもクリアできる

×:釘宮理恵などなかなかの豪華声優陣なのに一部ムービーシーン以外では単発セリフ程度しかボイスがないのが残念
 ヤクザという点を加味しても、ノリ重視でかなり強引というか無理がある要素が多い。法律や細かい事を気にしない人向け
 キャラがややリアル寄りなモデリングなので、たまに気持ち悪く見えたり、突然のマンガ的表現に違和感を感じる事がある
 マップ切り替えやバトル前後に頻繁にロードが入り、時間もやや長い。データインストールしても重く感じる
 コスチューム変更の時にもいちいちデータを読み込んで再描写して時間がかかり、試着したり着替えたりしようという気にならない
 一般人とのSNBでも逃げる事はできず、攻撃方法がランダムで妙に強い場合があるのでわずらわしい時がある

アキバストリッププラス AKIBA'S TRIP PLUS

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<アキバを舞台にした女性の下着へのこだわりが見られる脱衣アクション。人間と吸血鬼のラブロマンス的ストーリー>
アキバズトリップ攻略メモ(プラス非対応)

実在の店とのタイアップでリアルに再現された秋葉原を舞台とし、オタクや都市伝説をテーマにしたストリップアクションアドベンチャー
秋葉原の街を侵食しようとする吸血鬼を「服を脱がして日光に当てる」ことで倒す
キスから始まり敵対関係になる主人公とカゲヤシ(吸血鬼)の少女、というラブロマンス風な物語
難易度変更やリトライ機能もあるのでアクションがあまり得意でない人にもおすすめ
可愛い女性キャラと変な男性キャラが多くておバカなテイスト、女性の下着へのこだわりが見られる作品
プラスではイベントフルボイス化、CGリファイン、新イベントやコスチュームの追加と様々な部分がパワーアップ

○:グラフィック向上で脱衣や着せ替えの楽しさが単純にアップ
 老若男女人間吸血鬼を問わず服を剥ぎ取るのが楽しい。平均的にダメージを与えておいてコンボで一気に脱がすと快感
 いかにもアキバ系な変なキャラが多くておバカなノリが楽しい
 シナリオは吸血鬼と人間との異種族ラブロマンスといった物語で意外と感動的な話
 次のミッション内容は携帯でいつでも確認でき、演出のスキップやリトライ機能もあるのでお手軽にサクサク進められる
 一度ゲームをクリアすると主人公のモデルを色々なキャラに変更してコスプレも楽しめる
 クリアデータでアイテムや技を引きついで最初からプレイできる

×:吸血鬼とはいえ人間とほとんど変わらない敵が苦しみながら滅ぶ様子に抵抗感を感じる
 ミニゲーム等が少なくて自由度が低い。プラスになってエンディングが追加されたものの5ルートしかないのでサクサク進めると物足りないボリューム
 イベントCG等もないのでパッケージのイメージと比べるとビジュアル的にやや不満
 アクションは大技がほとんど敵の攻撃で潰されてしまうので結局単調になってしまう。敵が的確に行動してくるのでカウンター狙いも不利
 狭いマップが多くて視点調整もあまり自由に出来ないので戦う場所が悪いと自分の状態が全く分からない
 敵を任意にロックオンする機能がないので、目の前の敵を相手にしたいのに勝手に他の敵にロックオンして攻撃してしまう事が良くある
 マップ移動時や店に入るたびディスクロードがあり、データインストールはできるもののそれでも場合によってはロード時間がやや長い
 キャラやオブジェクトが多いと激しく処理落ちする。そのわりに3Dのモデルはやや雑な印象

モンスターハンターポータブル2ndG

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<やや難しいアクションゲームが好きな人、一緒にプレイしてくれそうな友達がいる人向け>
モンスターハンターポータブル2ndG攻略メモ

2ndの拡張版的作品。さらに手ごわいG級クエスト、ナルガクルガ等の新モンスターが多数追加されている
2ndにあったクエストはほぼそのまま収録、システムがさらに改善されていて非常に遊びやすくなっている
1人プレイ時には、心強い(?)「オトモアイルー」をクエストに参加させて一緒に戦うことも可能
友達と一緒に狩れば楽しさ倍増、難易度低下(本体とソフトは別途必要)
1人でもやりこめばほぼ全部のクエストを攻略可能、2ndからデータを引き継いでも何百時間も楽しめる
PS3の通信機能を使った新サービスによって全国のハンターとのオンラインプレイも可能になっている

○:飛竜などモンスターを狩りまくるハンティングアクション
 2ndの拡張版的作品で、新たなモンスター、難易度の高いG級クエストが多数追加されている
 2ndがほぼそのまま収録されており、やりこんだデータをほぼそのまま引き継いで新たなクエストに挑戦できる
 各種システムは2ndよりさらに改善されていて遊びやすくなっている
 1人プレイではオトモアイルーが一緒に戦ってくれるようになり、さらにネコ充実

×:MHP1から2ndの時と比べてしまうとやや新鮮味に欠ける
 近くに友達がいないと多人数プレイができない。ネットを介したオンラインは未サポート(PS3経由で可能)

モンスターハンターポータブル

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<PSP用モンハン1作目。2ndGをやりつくした人にも結構おすすめ>
モンスターハンターポータブル攻略メモ

「狩るか、狩られるか」の世界のハンターとなって様々なクエストをこなすハンティングアクション
レベルアップという要素はなく、鍛えた武具とプレイヤー自身の知識と技術を使い強大な飛竜(ワイバーン)に挑む
友達と一緒に狩れば楽しさ倍増、難易度低下(本体とソフトは別途必要)
1人でもやりこめばほぼ全部のクエストを攻略可能、何百時間も楽しめる

○:飛竜などモンスターを狩りまくるハンティングアクション
 モンスターハンターGをベースに、携帯ゲーム機向けに遊びやすく各部変更されている
 1人プレイでもひととおりのクエストをクリアできるよう、難易度もうまくバランス調整されている
 前作での不満点が色々と改善され、操作も意外と他ハードとの違和感なくプレイできる
 インターネット環境がなくても友達と通信プレイができ、オンラインで遊べばさらにいろんな楽しみ方ができる
 アイルー(ネコ)満載

×:壁際での視点があいかわらず理不尽
 近くに友達がいないと多人数プレイができない。ネットを介したオンラインは未サポート(PS3経由で可能)

けいおん!放課後ライブ!!

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<けいおん!の楽曲を使ったリズムアクション。原作のファンはもちろん、手ごわい難易度でリズムアクション好きにもオススメ>
(攻略記事なし)

アニメ、コミックで人気の「けいおん!」の作品内バンド「放課後ティータイム」の楽曲を使ったリズムアクション
唯、澪、律、紬、梓の5人それぞれのパートを担当して楽器を演奏する。通信マルチプレイで最大5人でのセッションも可能
原作のまったりした雰囲気に似合わず本格的な難易度で、やりこむとコスチュームなどのアイテムが解放されるのでやりごたえ十分
唯たちのコスチューム着せ替えもでき、アイテムを使えば自動演奏でミュージッククリップ的な楽しみ方もできる

○:それぞれの楽器に入力の特徴があり、放課後ティータイムのメンバーとセッションしているような感覚で楽しめる
 クリアの判定基準はゆるくて補助アイテムもあり、普段あまりゲームをしてない人でも気軽に遊べる
 曲のテンポが速いのでやや難易度が高いが、高得点でクリアしていくと次々と隠し要素が解放されていくので頑張り甲斐はある
 隠し要素は出現条件がアルバム内で少しずつ解放され、無駄にイベントや条件を試行錯誤で探す必要がない
 豊富なコスチュームやアクセサリーを自由に組み合わせてステージ衣装を変更できる
 演奏以外では室内をちびキャラが勝手気ままに動き回っていて、食べ物などのアイテムをあげてリアクションを楽しんだりもできる
 データインストールに対応していてロード時間は短め

×:アニメ第2期の曲が未収録なのは残念。曲を増やした続編に期待
 音符が移動するのではなく、演奏ラインが楽譜の上を左から右へ移動していくタイプで、ラインが右に戻った直後が非常に難しい
 音符はじわっと時間をかけて表示されるので、速い曲だと楽譜を見てから反応して入力するのはかなり厳しい
 全体的にテンポの速い曲ばかりで、クリアはともかくミスせず演奏するにはアクションが得意な人でもかなりのやりこみが必要
 曲の途中から始める機能がないので、間違った部分だけを集中的に練習することができない
 音楽とボタン入力タイミングがかなりズレる事があるような気がする
 着せ替えは髪型が実質3種類と少ないのがちょっと残念。リズムゲーム以外の部分はおまけ程度

モンスターハンターポータブル2nd

おすすめ度 ☆☆☆★★
モンスターハンターポータブル2nd攻略メモ

○:飛竜などモンスターを狩りまくるハンティングアクション続編
 PS2版のドスとPSP版のポータブルをベースに、さらに新要素も追加され遊びやすく、バランス良く改善されている
 友達とオンラインで遊べばさらにいろんな楽しみ方ができる

×:近くに友達がいないと多人数プレイができない。ネットを介したオンラインは未サポート(PS3経由で可能)
 これから購入するなら2ndGを買ったほうが良い

ゴッドイーターバースト

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<モンハンタイプの狩りゲーム。人類の生き残りをかけた戦い的な世界観が好きな人におすすめ。後半のゲーム難易度はかなり高い>
ゴッドイーター攻略メモ

1〜4人のチームでミッションを受けアラガミを狩る、モンスターハンター(モンハン)シリーズに似た感じのゲーム
アドホックモードで友達と4人までのチームを組んでミッションに挑戦できる(人数分のPSP本体とソフトが必要)
基本システムもモンハンに近く、キャラクター自体は成長せずアラガミの素材で武器や装甲を強化していく
拡張版のバーストではシナリオも追加され、様々なバランス調整がされて遊びやすくなっている

○:剣と銃に変形できる神機を使ってオールレンジで戦え、アラガミを捕食してパワーアップするなどスピーディな狩りを楽しめる
 戦闘不能になった仲間に体力を分けて何度でも復活させる事ができるのでアクションゲームがあまり得意でない人にもおすすめ
 アドホックモードを使ってマルチプレイが可能で、友達と最大4人のチームを組んでミッションに挑戦できる
 シングルモードでも自動的に戦うNPCを参加させる事ができ、マルチプレイのような感覚を気軽に楽しめる
 ゴッドイーターの世界はメディアミックスで展開され、人物キャラはアニメ調で世界観に入り込みやすい
 女性の胸が横とか下から見えそうな露出の多い服やカジュアルな服などコスチュームはバラエティ豊富
 バーストではNPCにもある程度の命令ができるようになり、勝手に敵を引き寄せてしまうような事も少なくなっている

×:ボタンの長押しや同時押しの操作が多く、特にガードしようとすると変形やステップが暴発してしまいやすいのが困る
 ほとんど避けられずガードもできないような攻撃が多く、基本的に装備の性能にまかせた力押しの展開になる

ファンタシースターポータブル2インフィニティ

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<お手軽操作のアクションRPG拡張版。ネットを介した4人プレイも可能になっている>
(攻略記事なし)

○:新種族「デューマン」と新ヒロインのナギサのシナリオが追加されていて、単純にストーリーを2倍楽しめる
 基本システムは従来と変わらず、マップを移動して攻撃ボタンを連打して敵を倒して進むお手軽アクションRPG
 ガードと緊急回避が可能になったことで敵とのレベル差が少々あっても生き残りやすくなっている
 キャラクターメイクはプロポーションなどかなり細かい部分まで可能で、名前と性別以外の大部分はゲーム途中でも変更できるのが良い
 ステータスや装備の割り振りなども、基本的に何度でもやりなおしできるので気軽に色々な装備を試して遊べる
 友達との同時プレイは、協力プレイの他にもプレイヤー同士のバトルモードもあって結構楽しい
 ネットを介して全国のプレイヤーと遊ぶ事も可能。アカウントの登録が必要だが無料なので気軽に楽しめる
 ストーリーモードのヒロインのエミリアが天真爛漫で縞パンかわいい

×:転生やミッション合成などの要素が追加されているが、ただ作業プレイを延々と繰り返すだけになり楽しめない
 ストーリー終盤は敵の攻撃力が非常に高く、まともに正面から戦おうとすると瞬殺される事が多い
 回避前提なのか、まともに当たると瞬殺されるような凶悪な攻撃が多いような気がする
 能力を使うためのPPが武器ごとでなくキャラ固有になっており、弾切れの武器を素早く持ち替えて連続攻撃するという事ができない
 PPの回復速度はそこそこ早いがレンジャーとフォースはすぐに無くなってしまって何もできなくなる
 ネット利用にはアカウント登録が必要で、パッケージごとに1回のみ登録可能。中古品だと利用できない恐れがあるので注意

喧嘩番長5 ~漢の法則~

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<ケンカで倒した敵をダチにして勢力を広げる青春と友情のストーリー。難易度は低めでお手軽>
(攻略記事なし)

PSP用としては最後になる喧嘩番長シリーズの集大成的作品
倒した敵と「ダチる」ことによって広大なマップの中で自分の勢力を広げ、地域最強を目指していく

○:単なる暴力作品でなく、不良同士の友情をテーマにした軽いノリが良い
 メンチビームとうんこ座りに「ダチる」システムが加わり、熱さもコミカルさも増量されている
 ヒロインが豊富でサブシナリオも豊富でやりこみ要素も豊富、自由度も高い
 たまり場にアイテムを自由に配置してコーディネートすることで味方の能力がパワーアップするので工夫のしがいがある
 クリアするとアイテムや能力はほぼそのまま引き継いで最初からプレイでき、手軽に何度も楽しめる

×:カメラ処理関係がやはり悪い。学校内など狭い場所で戦うとほぼ完全に自分の状態が分からなくなる
 ヒロインと最終段階まで仲良くなっても携帯番号すら教えてもらえず、その後の遊び要素は一切ない

喧嘩番長4〜一年戦争〜

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<学校生活の1年間をケンカ三昧で過ごす青春と友情のストーリー。難易度は低めでお手軽>
喧嘩番長4〜一年戦争〜攻略メモ

紅南地区の生徒たちが通う不良たちの伝統あるエリート校、紅南高校。エリア最強といわれる男、阿久津栄一が通っている
阿久津を倒して一番強い男になるために紅南高校への入学を決めた主人公だが、ただの1年坊主では阿久津に会うことすらできない
阿久津は一年後に卒業してしまう。イキのいい不良生徒達をシメて頂点を取り、阿久津を振り向かせる熱い一年間が始まる
テーマソング「拳の中のロックンロール」は気志團による完全書き下ろしのオリジナルソング
自由度が高く、学校や公園に休憩スペース「たまり場」を作り、イスや机からコンビニの看板までも持ち込んでしまう事ができる

○:オレ様だが憎めない主人公、ストーリーも全体的に軽いノリで嫌味がない
 ヒロインはお嬢様、高飛車お姉さま、元気な妹系の3人。それぞれに多彩なイベントが用意されている
 基本的にボタン連打の簡単操作と必殺技で勝てるのでアクションが苦手でも安心
 時間はリアルタイム進行ではなくイベント進行型なのでいくらでもレベル上げや寄り道が可能
 相手の学年や人数が確認できるので戦力が分かりやすく、突然攻撃される事もほとんどないので気軽にあちこちを探索できる
 400を超えるタンカをはじめ技や服の種類が充実していてコーディネートが楽しい
 クリアするとアイテムや能力はほぼそのまま引き継いで最初からプレイでき、手軽に何度も楽しめる
 初代喧嘩番長に登場したキャラも登場。休日モードでは喧嘩番長3に登場した他県の番長達と戦うことができる

×:カメラ処理が悪い。部屋に入ると壁で何も見えなくなったり、障害物に当たると進行方向が変わってしまう事がある
 季節のイベントが少なく、街並みはクリスマス以外はほとんど変化がなく季節感を感じにくい
 メンチビームの方向を変更できないので女性の胸や尻を狙えず、パンチラ対策も完璧
 伝説の条件など、攻略本無しで自力で達成するのが無理な要素が多い

一騎当千 XROSS IMPACT

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<空中コンボなども可能な爽快アクションゲーム。原作を知らなくても爆乳が揺れたり服がやぶけたりするのが好きなら>
一騎当千XROSSIMPACT攻略メモ

爆乳美少女格闘マンガ原作の横スクロール格闘アクション
アニメベースでゲームオリジナルのストーリーでフルボイス、ギャラリーなどオマケの要素なども充実している
システムは某ファイナルファイト系で、ザコを倒してステージを進み、ボスとの戦闘に勝つとステージクリアになる
敵ボス(自分も)が倒されると、激しく揺れたり破けたりするセクシーなカットインが発生する
ほぼボタン連打のコンボと必殺技だけで進めるが、浮かせ技からの空中コンボなど爽快でテクニカルなアクションも可能
地道にレベルを上げていけばステータスが上がり、多彩な技も習得して派手に暴れる事ができてパンチラにも事欠かない
南陽、成都、許昌の陣営別ストーリーモード、キャラ別アーケードモード、課題に挑戦するミッションモードがある
使用可能キャラは20名以上。各モードクリアで使用可能キャラが増えたりギャラリーが充実するのでやりごたえ十分

○:敵ボス(自分も)が倒された時の揺れたり破けたりするセクシーなカットインだけで十分満足
 ほぼ攻撃ボタン連打のコンボと必殺技だけで進めるが、浮かせ技からの空中コンボなどテクニカルなアクションもできる
 20名以上のキャラで陣営別ストーリーモード、キャラ別アーケードモードなど複数のモードがありボリュームは多い
 アニメベースでゲームオリジナルのストーリーでフルボイス、ギャラリーなどオマケの要素なども充実している
 ストーリーモードではクリア済みのステージを何度もリプレイでき、力押しで先に進めるようになっている
 地道にレベルを上げていけばステータスが上がり、多彩な技も習得して派手に暴れる事ができてパンチラにも事欠かない
 アーケードモードは番外編な展開でコミカルなシナリオが多く、原作を全然知らなくても気楽に楽しめる

×:ロードが多く時間も長い。ボス戦前にも長時間ロードがあるのでテンポが悪い
 ゲーム自体は、同じような敵がワラワラと出てくるのを倒して先に進んでいってボスを倒す、ありふれた感じの2Dアクション
 打たれ弱いキャラは低レベルだとすぐ倒されてしまうので戦力にならず、レベルを上げるのに手間がかかる
 キャラ別クリアCGはあるが、ビーチや温泉などのステージがあるのにイベントCGがないのが残念
 基本部分は前作と一緒なので前作をやりこんだ人には物足りなさそう

喧嘩番長3〜全国制覇〜

おすすめ度 ☆☆☆★★
<郷都の町を巡り47都道府県の番長とのケンカに明け暮れる修学旅行を手軽に楽しめるアクションRPG。難易度は低め>
喧嘩番長3〜全国制覇〜攻略メモ

メンチビームでケンカを売り、タンカを切って拳で語り合う喧嘩番長シリーズ第3弾
定番の修学旅行先で全国47都道府県の猛者が集結している古都「郷都」
地方の番長である主人公が、修学旅行7日間で各地の番長をシメて全国制覇を目指す
普通に修学旅行を楽しむ、3人のヒロインと親密になる、など自由度の高い遊び方ができるアクションゲーム
入手したアイテムや鍛えたパラメーターはクリアデータに引き継がれるので何度も楽しめる

○:修学旅行の7日間にケンカと恋愛を満喫して思い出を作る。ヒロインは真面目な同級生、活発な地元女子高生、舞妓さんの3人
 7日間で1プレイとなっており、アイテムや能力はほぼそのまま引き継げるので手軽に何度も楽しめる
 基本的にボタン連打の簡単操作と必殺技で勝てるのでアクションが苦手でも安心
 色々な技をコーディネートでき、番長を倒すと相手の個性的な必殺技を修得できる
 各地の番長が切るタンカが方言になっていて面白い

×:1や2と比べ、全体的におバカな要素は抑え気味
 主人公の出身地を選べるがキャラクターは固定なのであまり意味がない
 メンチビームの方向を変更できないので女性の胸や尻を狙えず、パンチラ対策も完璧
 伝説の条件など、攻略本無しで自力で達成するのが無理な要素が多い

喧嘩番長ポータブル

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<PS2版のリメイク。リーゼントや長ランなど昭和の香りのする暑苦しい不良ストーリーが好きな人に>
喧嘩番長ポータブル攻略メモ

昭和風な暑苦しいツッパリ世界で、殴り、メンチビーム、ウンコ座りを駆使して様々な「伝説」を作っていく
豊富な技やコスチュームのコーディネイトも楽しめ、意外とやりごたえのあるアクションアドベンチャー
PSP版ではシステムや演出がリニューアルされて遊びやすくなっている

○:男気あふれる懐かしの不良の青春ストーリーを描いたアクションアドベンチャー
 メンチビームなどコミカルで豊富な技やコスチュームのコーディネイトも楽しめる
 お金とアイテムを引き継いで最初からプレイできるので何度もプレイしやすい
 PS2版と比べて必殺技の演出やシステム面がかなり改善されている。ロード時間は短くて快適

×:PS2版のほぼ完全移植なので内容はほとんど同じ
 選択肢を含んだ一部のイベントが、長くてスキップもメッセージの早送りもできない
 終盤のザコがやたら強く、当て身や無敵の超必殺技まで使ってきて倒しづらいうえ出現数も多くて非常に面倒くさい
 地域のボスを倒して制圧するまではザコが無限に襲ってくるので、まともに相手してしまうとすぐゲームオーバーになる
 PS2版でクリア時にあった嶋の兄貴のムービーが削除されていて、伝説をコンプリートしても特に何も起きないのは寂しい

己の信ずる道を征け

おすすめ度 ☆☆★★★
<アクション性の高いパズルゲーム。何度も失敗してやり直し、苦労して正解ルートを見つけるのが楽しいと感じてしまう人に>
己の信ずる道を征け攻略メモ

○:何人にも分身することで過去の自分と同時に行動し、協力して様々な仕掛けを解いて進んでいくパズルゲーム
 背景の東海道五十三次は浮世絵を使用し、音楽も全体的に浮世絵の独特な和風のイメージで統一されている
 アクション的には操作も簡単でそんなに正確な操作が必要でもないので、ややアクションが苦手な人でも大丈夫
 ロード時間に昔のファミコンゲームのパロディがあったり、全体的にファミコン世代を意識したような感じ

×:時間制限にあまり余裕がなく、正解ルートを効率良く進まないとすぐ手詰まりになってしまう
 何度もリトライして同じ手順を繰り返す必要があるのに、ロード時間が長く、素早くリトライできる機能もないのでかなりの忍耐力が必要
 キャラクターデザインはokama氏で可愛いが、パッケージとゲーム開始時のイラストくらいにしか使用されていないのが非常に残念
 ストーリーモードはレベルアップの要素があるだけで演出やストーリーはあまりにもシンプルで地味
 ストーリーが進み妖怪が出現するとステージ自体が変化してしまって以前のステージをプレイできなくなるのが不便

ロコロコ

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<簡単操作で手軽に楽しめるアクションゲーム>
ロコロコ攻略メモ

絵本のような世界で、不思議な生物ロコロコをコロコロ転がすアクションゲーム
LとRと○しか使わないシンプル操作で、ジャンプしたり、歌ったり、食われたり。
パーツを組み合わせてロコロコの家を作るミニゲームなども楽しめる

○:主にLボタンとRボタンをつかって、キャラクターでなく地面のほうを操作するのがユニーク
 各ステージにはロコロコの数を増やす実や、ロコロコの友達のムイムイが隠れている
 全アイテムを探して、ロコロコの数を減らさずにクリアを目指せば結構やりごたえあり

×:微妙な操作をしている時にロコロコが勝手に動いてしまう
 ロコハウスは無駄にパーツの種類があるが面白さは感じない

ツヴァイ!!

おすすめ度 ☆☆☆★★
<魔法少女と少年剣士をきりかえながら戦う、手軽に遊べるコミカルなアクションRPG>
ツヴァイ!!攻略メモ

「イース」「ザナドゥ」シリーズなどが有名なファルコム製作のPC用ゲーム移植作
超マイペースで甘い物に目が無い姉「ピピロ」、しっかり者だが年上の女性に弱い弟「ポックル」が主人公
盗まれた村の宝の神像を取り返すためにダンジョンを攻略していくコミカルなアクションRPG

○:魔法使いと剣士を切り替えながら戦うお手軽アクション
 あまり難しい謎解きもなく、普通にマップのボスを倒していけばクリアできる
 村人たちの会話が多彩で、ダンジョン内の施設にもアイテムで一瞬で移動できるので寄り道もしやすい
 かなりシビアな状況でもお気楽で前向きな主人公が○
 図鑑をコンプリートするにはかなりのやりこみが必要になるがクリアデータを一部引き継げるので安心

×:主要キャラも立ち絵のみ、村人などは顔も分からない。グラフィック面はかなりさびしい

ぐるみん

おすすめ度 ☆☆☆★★
<簡単操作のかわいいアクションアドベンチャーゲーム。万人向け>
グルミン攻略メモ

「イース」「ザナドゥ」シリーズなどが有名なファルコム製作のPC用ゲーム移植作
おしゃまでちょっとユルい女の子が、悪いオバケをドリルで倒す可愛いアクションRPG
ダンジョン制覇でメダルを集めたり、きせかえ、ミニゲームなども楽しめてやりこみ要素も満載
アクションが苦手な人でも「ビギナーモード」で簡単安心

○:ほのぼの可愛いアクションゲーム。操作も簡単
 ゲームクリアすると上の難易度を選べるようになり、最高難易度はかなり手ごたえあり
 違う難易度でクリアしたりするとコスチュームが入手できたり、コレクション要素も結構ある

×:ボス戦は分かっててもまず避けられない攻撃が多く、結局無敵技を連発するのが最強っぽい
 ダンジョンはマップ表示されないので3Dダンジョンに慣れてないと迷いそう
PSP シミュレーション他 

フォトカノ

おすすめ度 ☆☆☆★★
<カメラでポートレートを撮影することで女の子達との甘い恋愛を進展させる恋愛ゲーム。ちょっとHな写真も撮れたり>
(攻略記事なし)

今まで女の子達と親しくなれなかった主人公が、カメラを通じて高校生活の2ヶ月間で女の子たちとの関係を進展させるストーリー
最初は単調な写真しか取れないが、女の子と仲良くなって経験を積むとスク水ブルマでおっぱいパンチラ接写という男子の欲望全開な撮影も可能
大量の写真データを保存するので快適にプレイするにはメモリカード4Gは必須

○:可愛い女の子達のポートレートを取るのは単純に楽しい。親しくなってくるとちょっとHな服装やポーズでの撮影も可能
 個性的でありながら嫌味のないヒロイン達との日々の会話イベントも充実していて、恋愛ゲームとしてもしっかりしている
 真面目な「フォト部」とリビドー丸出しの「写真部」を選ぶことで、ヒロインごとに恋愛とコメディの2通りのストーリーを楽しめる
 写真を撮影して経験を積むことで色々な能力が解放され、ゲームクリアしてもそれは引き継がれるのでやりこみ度は高い

×:いかにも恋愛ゲームといった感じのヒロイン、ご都合主義なストーリーは賛否両論ありそう
 シャッターチャンスに素早く対応したりリズムゲーム風なアクション要素もあるが、基本的には会話→撮影というワンパターンな繰り返し
 ロードが多いうえに演出自体もゆったりしているので画面切り替えなどでいちいち待たされてテンポが悪い
 周回プレイ前提なゲームなのでメッセージスキップ機能の性能があまり良くないのも厳しい
 写真データが一部でも壊れると今まで保存した写真を全て削除しないと再開できないのは辛い。フリーズも結構多い模様
 3Dモデルの作りがやや荒い部分がある。動いている時はあまり気にならないが「写真」がテーマのゲームなのでやや残念
 写真の評価は基本的にフレーム内の被写体の大きさで決まるので、評価を気にするとだいたい同じような構図になってしまう


シュタインズ・ゲート

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<魅力的なキャラと練りこまれたシナリオのタイムマシンSFアドベンチャー。基本ノベルゲームなので万人におすすめ>
シュタインズゲート攻略メモ

秋葉原を舞台に、魅力的なキャラと練りこまれたシナリオで好評を博したXBOX360用ADVゲームの移植作品
偶然タイムマシンを開発してしまった自称マッドサイエンティストで厨二病の大学生、岡部倫太郎
彼の興味本位の実験が世界をゆるがす大事件を巻き起こし、悲劇を回避するためにタイムマシンを駆使するSF作品
直接行動を選択せず、携帯電話を使うことでストーリー進行が変化するユニークなシステムになっている
基本的にシナリオ分岐の少ないノベルゲームなのであまりゲームをしない人にもおすすめ

○:タイムマシンを巡って次々と起こる悲劇、それを防ぐために岡部が悩み苦しむというドラマチックで感動的なシナリオ
 コミカルな部分も多く、個性的なキャラクター達の会話がフルボイスで展開されて楽しい
 マルチエンディングで何度もプレイする必要があるが、スキップ機能が充実しているのであまりストレスなく遊べる
 トゥルーエンドは必見

×:SF考証的に無理がありそうな部分もあるのでコアなSFファンだとシナリオに納得いかないかも
 秋葉原のオタク文化が題材で2ちゃんねる系の独特なスラングが頻出するので、そのあたりに抵抗がある人には厳しいかも
 絵柄と目の書き方がちょっと独特
 スキップ機能を駆使しても1回のプレイに時間がかかり、自力でトゥルーエンドに辿り着くのはかなり難しい

暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-

おすすめ度 ☆☆★★★
<破天荒な天才少女アマネカの学園生活を描いたアドベンチャーゲーム。サービスシーン多数。ギャルゲーなので絵が気に入ったら>
(攻略記事なし)

○:イベントCGが綺麗で有名声優によるフルボイス
 キャラデザの駒都えーじ氏を始め、蒼い海のトリスティアの世界を正統に受け継いでいてナノカ等一部キャラも登場する
 テイスティングと称して女性の胸を触りまくる傍若無人なヒロインのおかげでサービスシーンが豊富
 ゲームの難易度は低く、アマネカ達の波乱に満ちた学園生活をライトノベルを読むように楽しめる
 イベント内容や話の内容はやや残酷でシリアスな部分もあるが、全体的に表現や登場人物の言動がライトなので気にならない

×:トリスティア、ネオスフィアとは違いアイテム作成や町の発展といった要素は全くなくゲーム性が低い
 シナリオを読み進めるのがメインで、ダンジョン探索は単調で、演出目的のオマケ程度といった内容
 戦闘は敵に近づくとオートで攻撃しあうだけで、一部キャラ以外は能力も低く強化もあまりできないのでパーティ編成も限られる
 PC版のマウス操作ベースなためかダンジョン内での移動やアイテム使用などがやりづらい
 シナリオは一本道で自由度が低く、指示された場所以外ではイベントもない。お金は無駄に稼げるが使い道が全然ない
 次の目的地などの情報を確認できないので、うっかり会話を見逃してしまうと手当たり次第イベントを探すしかなくなってかなり困る
 時間制限はかなりゆるいが、一部イベントは発生前に付近に移動しておかないと間に合わずゲームオーバーになる
 事前にこのイベント発生を予測させる情報はなく、セーブのタイミング次第では完全にハマリ状態になってしまう。複数セーブは必須

ジャンヌ・ダルク

おすすめ度 ☆☆☆★★
<ファンタジー系シミュレーションゲームファン、中世ヨーロッパ風ののややシリアスな話が好きな人向け>
ジャンヌ・ダルク攻略メモ

PS2用ゲーム「ドラゴンクエスト8」などを手がけたLEVEL5製作のシミュレーションRPG
14世紀のフランスの史実「百年戦争」を元にしたストーリー
その英雄であり、19歳で悲劇の死をとげた少女ジャンヌ・ダルクの、もうひとつの物語
弱い敵は変身システムで一掃する事ができ、地道にレベルを上げれば初心者でも楽しめる
ストーリー各所ではアニメムービーが挿入される

○:フランスの史実「百年戦争」で英雄となった少女ジャンヌ・ダルクの、もう1つの物語
 変身、スキルストーン、バーニングサイト等のユニークなシステムを駆使するステージクリア型シミュレーションRPG
 フリーバトルでレベルを上げれば力押しでもクリアできるため、この手のゲームが苦手な人でも安心
 話の要所ではアニメムービーが挿入される

×:メインのステージ以外では会話シーンがなく、キャンプでは淡々と戦闘準備をするだけ
 キャラは多いがサイドストーリーがほとんど語られないため、主要キャラ以外は全然思い入れがわかない
 豪華声優陣なのにアニメムービー以外ではボイスも少なく、戦闘シーンの演出もシンプル

ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘Remix

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<イカサマで手軽に楽しめるH系麻雀ゲーム。麻雀の基本的なルールを知っている人向け>
ちゅ〜かな雀士 てんほー牌娘Remix

根強い人気を持つアイドル雀士スーチーパイの流れを引き継ぐ「さわやかお色気美少女対戦麻雀」のPSP版
スロットで入手したアイテムや必殺技で相手を倒すイカサマ麻雀ゲーム
選択した仲間ごとに違うストーリー展開が用意されていてエンディングテーマもある
倒して服がボロボロになった相手の体をまさぐる「お探しモード」はボイスが危険

○:脱衣麻雀ゲームスーチーパイシリーズのキャラデザ、声優、ノリを踏襲したイカサマ麻雀ゲーム
 麻雀の役が分からなくても最低限のルールが分かっていればイカサマアイテムの力で強引にアガってしまえる
 PS2版のほぼ完全移植で、キャラクターごとにシナリオやエンディングが用意されていてフルボイスで掛け合いを楽しめる
 おさがしモードがほどよくHで良い

×:エロ目的のイカサマ麻雀なので普通に麻雀をしたい人には全く向かない。ロードはやや遅い

脳力トレーナー ポータブル 2

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
 (攻略記事なし)

様々なトレーニングで脳の反応速度を鍛えることができるゲーム
瞬間視、瞬間記憶、素早い判断を鍛えるミニゲームができる。アシスタントの反応が豊富なので飽きずに続けやすい

○:前作の細かい部分が色々とパワーアップされた続編。アシスタントの女性も2人に増えた
 手軽にトレーニングできる点は変わらず、毎日の成績をグラフで表示することもできる
 各モードで好成績を収めるとギャラリーにアイテムが追加される等、やりこみ要素も多い
 「脳ベル賞」のトロフィー、先生のアドバイス、なぜか動物写真もコレクション可能
 先生のリアクションが豊富で楽しい

×:特定のランクを取らないと獲得できないアイテムがある。基準が見えないのでサジ加減が難しい
 チャレンジモードは国数が多く、前の国に戻ってプレイしなおせないのでハイスコアを狙いにくい

ニンテンドー3DS 

3DS アクション 

モンスターハンター3G

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<大人気狩りゲー。やや難しいアクションゲームが好きな人、一緒にプレイしてくれそうな友達がいる人向け>
モンスターハンター3G攻略Wiki

Wiiのモンスターハンター3(トライ)をベースに立体視表示、タッチパネルに対応し、水中での狩りも可能
1人プレイでも「チャチャ」「カヤンバ」のサポートでマルチプレイ感覚で楽しめる
友達と一緒に狩れば楽しさ倍増、難易度低下(本体とソフトは別途必要)
1人でもやりこめばほとんどのクエストを攻略可能、何百時間も楽しめる
拡張スライドパッドを接続して右アナログパッドを使えば水中での狩りも快適

○:飛竜などのモンスターを狩りまくるハンティングアクション。水中での狩りでは独特の浮遊感と操作感覚が楽しい
 手ごわいG級クエスト、亜種を含め多種多様なモンスターと充実のクエスト数、全12種の武器で果てしなく遊べる
 タッチパネルに視点変更やアイテム調合などのアイコンを配置でき、自由にカスタマイズできるので自分仕様にして快適な狩りができる
 すれちがい通信でギルドカードを交換できたり通信関係も充実

×:やや強引に3DS用にした感じ。操作関係はタッチパネルでなんとかなるが、時々処理落ちするのがかなり気になる
 拡張スライドパッドはいかにも急いで作った感じが否めない。女性や子供など手の小さい人だとかなり操作しづらく、とにかく重い
 このソフトに限らず、操作が忙しいゲームで3D立体視をすると画面が動いて見づらく目もかなり疲れるので結局3Dにできない
 1人でも遊べるバランス調整になっているので4人プレイだと難易度的にやや物足りなくなる
 近くに友達がいないと多人数プレイができず、通信しないと入手不可能なアイテムもあるので孤独感が激しい

閃乱カグラ -少女達の真影-

おすすめ度 ☆☆☆★★
<3D表示機能をストレートに煩悩方向で駆使し、3Dで巨乳が揺れ服が破けるちょっとHなアクションゲーム。シナリオは意外にシリアス系>
閃乱カグラ -少女達の真影-攻略メモ

現代も社会の闇に存在している「忍」。有力者たちの私利私欲のため働く「悪忍」に対抗するため、政府によって育成される正義の忍「善忍」
マンモス進学校のとある一室で人知れず、立派な善忍を目指して日々修行にはげんでいる5人の少女達。そんな彼女達の熱い戦いを描いた物語
巨乳美少女たちがミニスカートでスピーディに暴れまわり、3D表示で胸が揺れコスチュームが破壊される横スクロールアクションゲーム

○:とにかく3D表示で巨乳が揺れるカットイン演出がインパクト大。豪華声優陣でボイスも豊富
 3D表示ではないものの、更衣室でゲーム中に入手したコスチュームに着替えさせてじっくりカメラで鑑賞できる
 ボタン連打とボタン必殺技の簡単操作でどんどんコンボがつながり、能力成長要素もあるのでアクションゲームが得意でない人にもおすすめ
 最終的にレベルを上げて陰乱属性でリミットブレイク連発戦法でどうにかなる
 ゲームクリアは比較的簡単だが、ゲームをやりこむ事で様々な隠し要素が開放されていくのでそれなりにやりごたえあり
 コミカライズもされているストーリーは意外にシリアス路線で熱血な方向性なので結構盛り上がれるかも

×:3Dで美少女達のちょっとHな姿を見るためのゲーム。他の部分のシステムはスタンダードな横スクロールアクションゲームな感じ
 ほぼ全員が巨乳キャラなので、むしろ小さいほうがいいという人は楽しめないのではないかと
 どのキャラもやる事はあまり変わらず、コンボで戦ってゲージを溜めて必殺技という流れになる
 キャラごとにコンボルートや空中コンボの性質が違うが、そもそも空中コンボを頑張ってつなげてもあまり大きなメリットがない
 役に立つはずの着替えアイテム入手のタイミングが変。入手できた頃にはその効果が必要なくなっている物が多い
 今作のシナリオは完全版のバーストに完全収録されているので、今ならバーストを買ったほうがお得

閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<蛇女シナリオ追加、空中忍法などシステム面強化、更衣室の3D表示にも対応とファンの期待に答えた続編>
閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-攻略メモ

巨乳美少女たちがミニスカートでスピーディに暴れまわり、3D表示で胸が揺れコスチュームが破壊される横スクロールアクションゲーム続編
敵であった蛇女子学院側のシナリオが追加され、善忍と悪忍の対立と友情の物語はさらに熱くエキサイティングに
他のゲームではオフにされがちな3D表示機能をフル活用できる

○:とにかく3D表示で巨乳が揺れるカットイン演出がインパクト大。豪華声優陣でボイスも豊富
 更衣室も3D表示に対応し、ゲーム中に入手したコスチュームに着替えさせてじっくりカメラで鑑賞できる。ローアングルや送風機能も完備
 ボタン連打とボタン必殺技の簡単操作でどんどんコンボがつながり、能力成長要素もあるのでアクションゲームが得意でない人にもおすすめ
 ゲームクリアは比較的簡単だが、ゲームをやりこむ事で様々な隠し要素が開放されていくのでそれなりにやりごたえあり
 コミカライズもされているストーリーは意外にシリアス路線で熱血な方向性なので結構盛り上がれるかも

×:3Dで美少女達のちょっとHな姿を見るためのゲーム。他の部分のシステムはスタンダードな横スクロールアクションゲームな感じ
 ほぼ全員がスタイル抜群な巨乳キャラなので、むしろ小さいほうがいいという人は楽しめないのではないかと
 どのキャラもやる事はあまり変わらず、コンボで戦ってゲージを溜めて必殺技という流れになる
 陰乱属性でリミットブレイク連発という最終手段が使えなくなってしまってるので陰乱属性でのクリアが大幅に難しくなっている

初音ミク and Future Stars Project mirai

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<初音ミクなどボーカロイドの楽曲を使ったリズムアクション。ねんどろいどのミクたちの可愛いPVも満載>
(攻略記事なし)

初音ミクなどボーカロイドの楽曲とPVを多数収録、ねんどろいどのモデルを使った新規PVを追加したリズムアクション
ゲーム的には従来シリーズとの差はないが、3D立体視にも対応で可愛さが的には充実。万人向け

○:ねんどろいどの2頭身半のモデルで可愛く踊るミクたちを見てるだけでも癒される。コスチュームを入手すれば着替えさせたりもできる
 難易度を自由に選べるので、簡単な難易度でまったり楽しんで良し、最高難易度でハイスコアに挑戦しんでも良し。無理にタッチペンを使わないのも○
 とにかくゲームをプレイしていれば色々な要素が追加されていくので長く遊びたい人向け。ボカロ楽曲のPV目的の人でも結構満足できるかも。
×:リズムが微妙にずれる場所が多い楽曲もあり、難易度が一番簡単でも曲と楽譜を覚えるまでかなり苦労させられる
 コスチュームの出現条件がプレイ回数+日数経過でよほど根気が良くないとコンプリートできそうにない。ポイントでの購入に全然意味がない
 頑張って最高難易度で最高ランクを取っても目だった変化がなくモチベーションが維持しにくい。

ルーンファクトリー4

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<牧場の運営、アイテム合成、ダンジョンでの冒険、恋愛と盛り沢山のゲーム。主人公は男性と女性を選択可能。万人向け>
 (攻略記事なし)

○:できる事は多いがゲームオーバーがなく特に期間制限もないので、まったりと牧場生活と冒険を楽しめる平和なゲーム
 作物の季節制限も基本的になくなり、あまり難しいことを考えずちまちま作業していればいいので従来より手軽度アップ
 ユニークな住民ばかりだが嫌味のあるキャラは少なく、恋愛抜きにしても住民との交流を色々と楽しめる。竜なのに萌えられる
 町の人を誘って一緒に冒険することができ、気軽にデートしたり、冒険のパートナーにしたりできてかなり便利
 モンスターが畑仕事のほとんどをしてくれるようになっており、モンスターを飼えるようになると自由時間が大幅に増える
 致命的なバグもなく処理落ち等も少なく、操作性も良くてストレス無く遊べる

×:戦闘の難易度が今までのシリーズよりやや戦く、レベルを上げるだけでなく装備を的確に強化しないと強敵に瞬殺される
 図鑑にアイテムの入手ポイントが記録されないのでアイテム集めがやや難しい
 やれる事があまりに多すぎてひととおりゲームクリアするだけでもかなりのプレイ時間になる。結婚まで行き着くにはかなりのやり込みが必要
 やめ時が見つからないのでプレイ時間がかなり大変な事になる
 ボタンの関係で、手に持ったアイテムをしまおうとした時にルーンアビリティが暴発してしまう事が多い
3DS 脳トレ系 

レイトン教授と奇跡の仮面

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<頭を使うパズルが好きならおすすめ。しっかりしたストーリーのある脳トレ系ゲーム。ただし3D要素は期待しないほうが>
レイトン教授と奇跡の仮面攻略メモ

出題される問題を解くことで謎が次々と明らかになっていく脳トレ系謎解きアドベンチャー
3D表示に対応、レイトン達も3Dモデルになりウネウネと動いてナゾを盛り上げてくれる
大泉洋、堀北真希など豪華声優陣が声を担当しており、問題を解くごとに謎につつまれたストーリーが徐々に明らかになっていく
問題はベストセラー「頭の体操」の多湖輝氏が監修しており、バラエティ豊かで適度な難易度の問題が100問以上楽しめる
クリア後のおまけや本編以外のサブゲームも色々あるのでやりこみ要素もそれなりに豊富
ネットに接続すれば1日1問1年間配信される新たなナゾで楽しむこともできる

○:バラエティ豊かなナゾが次々と出題され、ナゾを解くことで物語の謎が明かされていく
 ハイスクール時代のレイトンと友人達の友情と悲劇の物語で感動のストーリー
 ミニゲームが豊富でなかなかのボリューム
 Wi-Fi通信ができるなら、毎日配信されるナゾをダウンロードして楽しむ事ができる

×:基本的に過去作品と変わらない
 3D表示は目が疲れるだけで特に必然性はないので、結局3D表示をオフにしておいたほうが遊びやすい
 アクション性の高いミニゲームの移動でなぜかタッチペンしか使えず、無駄に難易度が高くなっている
 全体的に問題の難易度がやや簡単になっている気が

ニンテンドーDS 

DS アドベンチャー、アクション 

ゴーストトリック

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<過去に戻ってモノを操り運命を変化させて事件を解決していくという新感覚なミステリー。シナリオもなかなか奥深い>
ゴーストトリック攻略メモ

NDS逆転裁判シリーズの生みの親である巧舟による新感覚ミステリーゲーム
時間を行き来して物を動かして状況を変化させるという、パズル感覚のユニークなシステム
様々なモノの動きが「ピタゴラ装置」(ルーブゴールドバークマシン)のように連動して状況が変化するのが面白い
死んでしまった主人公が「死者のチカラ」という不思議な能力をあやつり、時間を越えて運命を変えていく
死者との会話、トリツク&アヤツル能力で物を動かす、誰かが死んだ時間の4分前の世界に戻る、といった事が可能
テンポ良くノリのいいストーリー展開、表情豊かでなめらかに動きまわるキャラクターが魅力的

○:基本的に「トリツク」「アヤツル」でモノを動かして状態を変化させるだけで事件を解決させるのがユニーク
 どう考えても無関係そうなモノを動かした時に運命が切り開けるという発見の楽しさがある
 失敗しても何度でも繰り返し同じ時間をリトライできるので難易度はお手軽
 生と死、時間を越えたストーリーが複雑にからみあい、運命が切り開かれるたび謎がますます深まる展開が楽しい
 逆転裁判シリーズ同様、シリアスな場面も多いがコミカルな展開でそれなりのハッピーエンドを迎えるのが良い

×:トリツク、アヤツルの時に死者のセカイと現実世界とをいちいち切り替えるのが面倒
 何度でもリトライできてヒントも多いので全体的には行き詰りにくいが、チャンスを逃すと手詰まりになる事は多い
 知的パズルとして考えるとギミックも少なくて手順もあまり多くないので物足りない

ラストウィンドウ 真夜中の約束

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<さわれる推理小説。ゲーム的な難易度は低めなので大人でハードボイルドなミステリーのファンに>
ラストウィンドウ真夜中の約束攻略メモ

1980年台のアメリカを舞台にした、さわれる推理小説。「ウィッシュルーム」の続編
元刑事のセールスマン、カイル・ハイドに突然舞い込む奇妙な依頼をきっかけに、過去の事件の謎を明らかにしていく
ゲーム内の出来事は小説としてつづられていき、内容を忘れても後で読み返して確認することができる
情報をメモで確認できたり、ゲームオーバーになっても少し手前からリトライできて遊びやすい
ゆっくり純粋に推理と雰囲気を楽しみたい大人のミステリーファンにおすすめ
基本的にアパート内の探索と住人との会話で静かに展開し、サスペンス性は薄くてハードボイルド風味

○:推理小説の主人公を操作し、会話や調査で情報を集めてストーリーを進めていくゲーム
 ジャズ調の音楽と小説の挿絵風の手書きイラストによるアニメーションが良い雰囲気を出している
 ゲームのストーリーが小説として綴られていき、読み返せるようになっていくシステムが親切
 ゲームオーバーになっても少し前からリトライできるので色々な選択肢を気楽に試せる
 クールな雰囲気だが重苦しい展開や悲劇的な表現は少なく、住民達のその後の人生が全体的にそこそこ明るそうなのは良い

×:前作ほどではないが、一部の暗号や謎解きは難しい部類。決定的なヒントはもらえず、ハマると全然先に進めなくなる
 ストーリーは1本道で、アパート内部の探索と住民との会話だけで進行していくので単調になる
 テープやレコードのプレーヤーの操作方法を知らない若年層は困りそうな謎がある

ゼルダの伝説 大地の汽笛

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<人気アクションアドベンチャーシリーズのDS版2作目。やや難易度が高いのでシリーズのファンにおすすめ>
ゼルダの伝説大地の汽笛攻略メモ

ニンテンドーの人気アクションアドベンチャーシリーズ「ゼルダの伝説」DS版第2作
世界をつなぐ列車の線路が突然消えてしまい、ゼルダ姫は魔王復活をたくらむ魔物達によって体を奪われてしまう
主人公は新米機関士で、世界を危機から救うために列車を運転して世界中を冒険していく
前作「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」から約100年後の世界が舞台で、前作の登場キャラの子孫たちも登場する

○:ほとんどの操作をタッチペンだけでする事ができ、アクション要素もしっかりしているDS版ゼルダの伝説の続編
 前作「夢幻の砂時計」の約100年後の世界で、前作で登場したキャラの子孫たちの話なので前作のファンに特におすすめ
 トゥーンレンダリングで手書きアニメ風の絵、ちょっと軽めなゼルダ姫の言動やギャクの多いコミカルな展開が楽しい

×:全体的に謎解きが難しくてヒントも少なく、はまってしまうと全然先に進めなくなってしまう
 前転が2回連続タッチになっていて暴発しやすく、ボス戦などデリケートな操作が必要な場面で困ることがある
 ワールドマップを移動するには列車に乗るしかなく、敵列車は大砲で倒せないので回り道をして逃げるしかなくて面倒くさい

グランド・セフト・オート: チャイナタウン・ウォーズ(18歳以上対象)

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<自由度が高い洋ゲー「GTA」シリーズのDS版作品。お手軽だがシリーズの無法で自由でバイオレンスな雰囲気は十分楽しめる>
(攻略記事なし)

アウトローな主人公が車やバイクを自由に乗り回し、盗みや殺人など無法な行為も日常茶飯事なGTAシリーズのDS版
3Dではなく上からの視点。ゲーム性はシリーズの他作品と違うが基本コンセプトは変わらず、自由気ままで危険な生活を楽しめる

○:GTAシリーズとしては難易度が低めで遊びやすいが、無法でバイオレンスな点はしっかりおさえられている
 薬剤の売買であまり苦労せずに資金を稼げるので強力な武器もガンガン使えて爽快
 広大なマップもGPSナビがあるのであまりストレスを感じずに探索できる
 車を盗む時など随所でタッチペンを使った簡単なミニゲームがある

×:ほぼオートで敵をロックオンするので楽だが、近くにいる敵を狙えずに攻撃され続けて瞬殺されてしまう事がある
 手配度を下げるにはパトカーを複数破壊したりして振り切る必要があり、手配度が高くなるとかなり面倒な事になる
 薬剤の売買以外での資金調達が難しく、いったん資金不足になると取り返すのに手間がかかる
 絵がアメコミ調で多少クセがある

おかえり!ちびロボ!

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<ほのぼのまったりアクションアドベンチャーゲーム>
おかえり!ちびロボ!攻略メモ

電気で動く身長10センチの最新型お手伝いロボ「ちびロボ」を操作して、貧乏なジェニー一家をハッピーリッチーにするゲーム
掃除が主な仕事だけど、掃除機で集めたゴミの中から宝石を見つけたりしてお金を稼げば、テレビなどの家具も買えてしまう
人の見ていない場所で自由に動き回るおもちゃ達とも交流できる。みんなの悩みを解決してハッピーにしよう
ほのぼの心あたたまるストーリー。Wii(ゲームキューブ)版ちびロボ!もプレイしておくといいかも

○:きれいに掃除して、フルイをつかって宝石を探したりしてお金をかせぎジェニー達をハッピーでリッチーにするのが地味だが楽しい
 個性的なおもちゃ達それぞれにドラマがあり、全体的に感動的でほのぼのなストーリー
 基本的にタッチペンで感覚的に操作でき、アクション性はやや高いがそんなに難しいものはないので万人におすすめ

×:小さなゴミではほとんど発電できないため、ゴミやホコリを集めにくい序盤に無駄に動くと慢性的な電力不足になってしまいやすい
 コードにぶら下がった時に左右に微妙に揺れ続けてしまって長時間動けなくなる事がある。プラグを抜いて対処できるが不便
 カジノ以外のミニゲームは発生条件が分かりにくく、ほとんどは少しハッピーが増えるだけと見返りも少ない

逆転検事

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<情報を集めて推理し、相手の発言のムジュンを指摘していくアドベンチャーゲーム。逆転裁判シリーズのファンに>
逆転検事攻略メモ

「ゆさぶる」で証言からさらなる情報をひきだし、ムジュンを見つけて「異議あり!」と証拠をつきつける推理ゲーム「逆転裁判」シリーズ続編
シリーズに対決相手として登場したクールな天才検事「御剣 怜侍」(みつるぎ れいじ)が、法廷でなく現場で事件を調査して犯人を追い詰めていく
過去の回想も含め次々と起こる事件を解決することで、ミツルギの新人時代からの因縁、背後にある巨大な陰謀の謎が解き明かされていく
狩魔冥、糸鋸刑事などおなじみのキャラクターが多数登場。シリーズのファンに特におすすめ

○:証言のムジュンを探し、証拠品で指摘して犯人を追い詰め事件の謎を解き明かすのが楽しい
 魅力的なキャラクター達とのやりとりが比較的軽いノリなので、事件内容やシリアスな展開の割に重苦しさを感じさせない
 過去作品の登場人物が多数登場。新人時代の御剣で少女時代の狩魔冥と捜査するシーンがあったり、シリーズのファンには特におすすめ

×:基本的に一本道のアドベンチャーゲーム
 主人公が常に冷静沈着な御剣なので、従来の逆転裁判シリーズに比べるとリアクションが淡白
 ロジックによる推理は情報のピースを2つ選択するだけの単純な物で、悩む心配はないが考え込んで推理する楽しみもない
 一度見たシーンは早送りする機能はあるが、ゲームオーバーでやり直す時は記録してくれず早送りできなくて不便

スローンとマクヘールの謎の物語

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<落ち着いた雰囲気な大人の謎解きゲーム。論理パズルとか推理小説が好きな人に>
スローンとマクヘールの謎の物語 攻略メモ

スローンとマクヘールの著書「ウミガメのスープ」シリーズのゲーム化
「ある男がレストランでウミガメのスープを一口食べた。その男は崖から飛び降りた。なぜ?」
というように一見すると意味不明な話だが、質問して隠された情報を見つけていくと論理的なつながりが明らかになる
質問はキーワードをタッチしてつなげるだけ。謎満載の豊富なストーリーを簡単操作で推理しながら読み進められる

○:一見すると全くつながりのない意味不明な文章が、質問を繰り返していくことで論理的に矛盾のない物語になっていく
 物語の謎を推理して的確に質問し、隠されたシークレットワードがスムーズに出てきた時はかなり快感
 質問は単語を選択するだけなので、謎が全く分からなくても全ての単語をチェックすれば一応解けるようになっている。操作も簡単

×:劇場でストーリテラーが静かに進行するという落ち着いた演出はかなり単調。純粋に謎解きを楽しむ以外の要素は無い

いろづきチンクルの恋のバルーントリップ

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<さえない35歳無職独身男がオズの魔法使い風の世界で女性に気に入られるよう奮闘するゲーム。主人公に耐えられるなら>
 (攻略記事なし)

○:画面の色々な部分をタッチして情報を探し出すタイプのゲームが好きならおすすめ
 お話はオズの魔法使い風で、主人公以外は普通に可愛くてユーモラスなキャラクターが多く、意外とファンシーな雰囲気
 各女性にプレゼントしたアイテムと反応が記録されるので、色々な物をプレゼントして好みを探し当てるのが楽しい
 ストーリーが進むと本のページ(時間)を自在に行き来できるようになり、ストーリー自体はシンプルだが奥行きがある
 各ページに隠されたシークレットイベント探しもなかなか手ごわい

×:移動やメニューなど全ての操作がタッチペンのみなので不便。アイテムを選ぼうとするとメニューが閉じてしまう事が多い
 過去に戻って状況を変化させ、未来の問題を解決していく必要があるので行動範囲が広く、難易度はそこそこ高い
 マルチエンディングで一応ハッピーエンドになっているが結構ブラック
 シークレットをコンプリートしても大きな変化がなく、おまけ要素が少ない

ブラック・ジャック 火の鳥編

おすすめ度 ☆☆☆★★
<かなり大人向けな内容。手塚作品のファンで、ややアクションゲーム(ペン操作)も得意な人向け>
ブラック・ジャック火の鳥編攻略メモ

「ブラック・ジャック」を元に、他の様々な手塚作品キャラが登場する完全オリジナルストーリー
原作コミックからのスキャンも多く、原作漫画を読むような感覚で展開するマンガアドベンチャー
タッチペンでコマンドを入力することでブラックジャックの天才的メスさばきを再現できる

○:様々な手塚作品の世界とリンクした世界で展開するアドベンチャーゲーム
 ストーリー、キャラクター設定などはゲームオリジナルになっている
 オペシーンは表示されたマークをペンで素早く正確になぞる事で、天才外科医ブラックジャックの神業的手術を再現できる
 手術画面は原作コミックからのスキャンを元にしていて、原作を読むような感覚で楽しめる
 オペで高得点を取ると「キャラクター名鑑」で各キャラクターの詳細情報を見られたり、やりこみ度も高い

×:オペシーンの展開が早く、アドベンチャーゲームらしからぬペン操作を要求される
 マンガのセリフを瞬時に読み取れて、素早く正確にペン入力ができる人でないと楽しんでる余裕がなさそう
 オペ途中でリタイアできず、わざとバイタルを0にするか電源を切るしかなくてハイスコア狙いの時に不便

ザ・アーブズ シムズ・イン・ザ・シティ

おすすめ度 ☆☆☆★★
<シムの生理的欲求を満たしながら様々なおつかいイベントをこなすゲーム。雰囲気とゲーム性が独特だが割と遊びやすい>
ザ・アーブズ シムズ・イン・ザ・シティ攻略メモ

○:空腹や眠気などですぐに動けなくなる主人公の世話をするという要素が面倒だが、そこに人間臭さや愛着を感じる
 ミッションが豊富で、達成すべき目標をしっかり表示してくれるので次に何をするのか迷う事も少ない
 DS版では新規ミッションも追加されていて普通にゲームを進めるだけでもかなりのやりごたえがある

×:チュートリアルが不親切。いきなり最初でつまずいてしまいやすい
 お金を稼いで生活基盤をしっかり安定できれば色々できて楽しいが、そうでないと欲求だけがどんどん増えてしまって行き詰まる
 住民の行動範囲が広く、新規ミッションは住民との会話で発生するので、なかなか次のミッションが発生しない事がある
 メニュー操作などで無駄にタッチペン専用になっている操作があり、いちいちペンを用意するのが面倒
DS シミュレーション 

ルーンファクトリー3

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<牧場の運営、アイテム合成、ダンジョンでの冒険、恋愛と盛り沢山のゲーム。主人公は男性だが女性にもおすすめ。万人向け>
 (攻略記事なし)

○:できる事は多いがゲームオーバーがなく特に期間制限もないので、まったりと牧場生活と冒険を楽しめる平和なゲーム
 ユニークな住民ばかりだが嫌味のあるキャラは少なく、恋愛抜きにしても住民との交流を色々と楽しめる
 町の人を誘って一緒に冒険することができ、気軽にデートしたり、冒険のパートナーにしたりできてかなり便利
 モンスターが畑仕事のほとんどをしてくれるようになっており、モンスターを飼えるようになると自由時間が大幅に増える
 強力な装備が普通に店で売られたり、出荷したアイテムは店などで買えるようになるので、アイテム集めに苦労しなくてすむのが良い
 致命的なバグもなく処理落ち等も少なく、操作性も良くてストレス無く遊べる

×:ボタンの関係で、手に持ったアイテムをしまおうとした時にルーンアビリティが暴発してしまう事が多い
 畑に土質の要素があり、同じ場所で作物を作り続けられないので畑では効率良く資金を稼ぎにくい
 結婚すると一応のゲームクリアとなり、以降はあまり変化が無くなってしまうのが残念

リーナのアトリエ 〜シュトラールの錬金術士〜

おすすめ度 ☆☆☆★★
<色々なアイテムを調合するのが楽しいアトリエシリーズDS版3作目。クリアデータを引き継いでとことんやりこみたい人向け>
 (攻略記事なし)

○:アイテムの相場を読み、うわさで相場を変動させてアイテムの行商で稼ぐというユニークなコンセプト
 ミニゲームでは時間が経過しないので、困ったらクスダマのミニゲームで資金を稼げばなんとかなる
 クリアデータからアイテムや資金を引き継いで最初からプレイできる。馬車の性能が良い2周目以降のプレイは大幅に快適になる

×:移動、調合、採取と何をするにも時間がかかり、3年という短い時間だけで森を完全に復興させるのはほぼ不可能
 季節によって店の相場や出現モンスターが大幅に変わってしまい、行商や討伐で資金を稼ぐためにはかなりの計画性が必要
 森の復興のためには同じアイテムを何十個とか何百個とか用意させられるので自由な調合をする余裕がない
 妖精さんを雇えるシステムが復活しているが、森がかなり復興してからでないと使えないのでほとんど役にたたない
 少し遠出をするとモンスターに一撃で全滅させられたり、特定の敵にはほとんどダメージが通らなかったりと全体的にバランスが良くない
 資金やアイテムを集めるためのプレイと、森の復興を目指すプレイを明確に分けて何度もクリアする必要がある
 データを引き継いでもレシピ、キャラや機材のレベルは初期状態になるのでやはり手間がかかる

アニーのアトリエ 〜セラ島の錬金術士〜

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<色々なアイテムを調合するのが楽しいアトリエシリーズDS版2作目。やる気のない主人公と仲間達とのドタバタなやりとりが面白い>
アニーのアトリエ攻略メモ

ガストの人気シリーズ「〜のアトリエ」のDS版第2作
錬金術で様々なアイテムを調合し、冒険をしたり町の人たちの依頼を解決することでストーリーが進行する
島のリゾート開発がテーマで、リゾート施設の人気を上げて売り上げを伸ばし、開発に貢献することが目標
調合はレシピと材料を選択するだけで良く、シリーズ初心者でも遊びやすいシンプルなシステム
クリアデータを引き継ぐと所持金とアイテムを引き継いで最初からプレイできる

○:島のリゾート開発がテーマで、リゾート施設の人気を上げて売り上げを伸ばし、開発に貢献するという目標が分かりやすい
 アイテム調合はレシピと材料を選択するだけで良く、シリーズ初心者でも遊びやすいシンプルなシステム
 リゾート施設は適正なキャラにまかせれば問題なく成長し、試験もあまり難しくないので自由に行動できる時間が多い
 クリアデータを引き継ぐと所持金とアイテムを引き継いで最初からプレイできる
 致命的なバグはない模様

×:手軽な反面、アイテムの数がやや少なめ
 仲間のイベントや依頼が多すぎて邪魔に感じることがある

シムシティDS2 〜古代から未来へ続くまち〜

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<市長となって様々な時代で町を作っていくシミュレーションゲーム。それなりに頭を使うのでやや大人向け>
 (攻略記事なし)

○:市長となり自分だけの町を作れるシミュレーションゲームのDS版
 チャレンジモードでは古代〜未来までのシナリオが用意されていて、条件を満たすと町並みを発展させる事ができる
 チュートリアルもしっかりしていてシリーズ初心者でも安心。途中でシナリオ分岐もあり、まったり長く楽しめる

×:主にタッチペンでの操作でアイコンが小さく、操作ミスしやすい
DS 脳トレ系 

レイトン教授と魔神の笛

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<頭を使うパズルが好きならおすすめ。しっかりしたストーリーのある脳トレ系ゲーム>
レイトン教授シリーズ攻略メモ

出題される問題を解くことで謎が次々と明らかになっていく脳トレ系謎解きアドベンチャー
大泉洋、堀北真希など豪華声優陣が声を担当しており、問題を解くごとに謎につつまれたストーリーが徐々に明らかになっていく
問題はベストセラー「頭の体操」の多湖輝氏が監修しており、バラエティ豊かで適度な難易度の問題が100問以上楽しめる
クリア後のおまけや本編以外のサブゲームも色々あるのでやりこみ要素もそれなりに豊富

○:バラエティ豊かなナゾが次々と出題され、ナゾを解くことで物語の謎が明かされていく
 1作目の少し前、レイトンの助手であるルーク少年と出会った頃のエピソードを描いた作品
 笛の音で操られる巨大な魔神によって街が破壊されるという不可解な事件を追い、背景にある数々の謎を明らかにしていく
 Wi-Fi通信ができるなら、毎日配信されるナゾをダウンロードして楽しむ事ができる
 おまけゲーム「ロンドンライフ」は歴代キャラクターのほとんどが住民として登場し、依頼イベント数もかなりの量があり豪華

×:基本的に過去作品と変わらない
 ロンドンライフはあくまでオマケなので簡単な依頼をこなすイベントを繰り返すだけ。住民の会話パターンが少ないのが残念

レイトン教授と最後の時間旅行

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<頭を使うパズルが好きならおすすめ。しっかりしたストーリーのある脳トレ系ゲーム>

○:バラエティ豊かなナゾが次々と出題され、ナゾを解くことで物語の謎が明かされていく
 レイトンが教授になる前のエピソードが明かされる。ダイナミックなストーリー展開、感動的なラストシーンが良い
 Wi-Fi通信ができるなら、毎日配信されるナゾをダウンロードして楽しむ事ができる

×:過去登場したキャラクターの背景については説明が無く、シリーズ通してプレイしないと関係が分からない

レイトン教授と悪魔の箱

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<頭を使うパズルが好きならおすすめ。しっかりしたストーリーのある脳トレ系ゲーム>

○:バラエティ豊かなナゾが次々と出題され、ナゾを解くことで物語の謎が明かされていく
 ゲームショーで配布されたゲームも同梱されていてお得
 Wi-Fi通信ができるなら、毎日配信されるナゾをダウンロードして楽しむ事ができる

×:難しいナゾはヒントを見てもかなり難しい感じ

財団法人日本漢字能力検定協会公式ソフト 200万人の漢検 とことん漢字脳

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<遊びながら漢字を覚えたい人に。内容も価格もお手軽>
 (攻略記事なし)

○:日本漢字能力検定協会「公式」ソフト。漢検10級(小学1年)〜1級(大人)まで対応
 漢検で出題される読み書き、筆順、漢字の構成など、ひととおりトレーニングできる
 漢字力チェックは簡単ながらストーリーもついており、楽しみながら漢字の知識を習得できる
 価格が安めなのも良い

×:読み書きの回答が単語ではなく漢字1個づつなので、気をつけてないと間違える

東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
 (攻略記事なし)

脳を鍛える事ができるミニゲーム集。タッチペンを使った様々なトレーニングが用意されていて長く楽しめる

○:脳年齢がどの程度の年齢相当なのか測定でき、友達にやらせると盛り上がる
 脳の瞬発力や発想力を鍛える色々なトレーニングが用意されている
 ピアノ演奏はトレーニングするごとに違う曲が追加されたり、毎日手軽に楽しめる要素も豊富
 トレーニングしてハンコを押していくと、新しいトレーニングが追加されていく
 ハンコを自分でデザインすることもできる
 他にもゲーム起動時には「俳句作り」「ダジャレ作り」など脳を活性させるイベントがあることも
 トレーニングの一番下にゲーム(Dr.マリオ)が隠されていて結構はまる

×:純粋に脳を鍛えるツールとしては効果があるのか不安
 言葉を聞き取るトレーニングは、スピーカーのせいか音がくぐもっていて全然聞き取れない事がある

監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<社会人ならぜひ>
 (攻略記事なし)

社会人として知っておきたい社会常識についてのクイズ集。ゲームとしては地味だが楽しみながら知識を身につけられる

○:「礼儀」「知恵」「教養」「社会」「決まり」の5種類の常識問題で社会人に必要な知識を高められる
 常識力検定をしている「日本常識力検定協会」監修
 主要な5種類以外にも地理、ご当地グルメなどのバラエティ豊かなカテゴリもある
 Wi-Fi通信で全国のプレイヤーの回答データが集計されており、自分に向いた問題なども出題してくれる
 アシスタントがメガネで美人

×:機能重視でゲーム性はあまりない。アシスタントも一枚絵で動かない
 一日に各カテゴリ5問しか出題されないので、毎日少しずつ地道に続けられる人向け

ピクロスDS

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<難易度いろいろで楽しめる。お絵かきパズルファンにも、未経験の人にも>
 (攻略記事なし)

○:お絵かきロジック等の呼び方で人気のお絵かき系パズルをDSで手軽にプレイできる
 タッチペンでも操作できるため、パズル雑誌をぬりぬりするような感覚でプレイできる
 紙と違ってミスしても簡単に修正できるのが良い
 問題は簡単なものから難しいものまで300問が用意されている
 解いた問題はカラーになって簡単なアニメーションをするようになり、見た目にも楽しい
 連続早解き、間違い探しなどを楽しめる「毎日ピクロス」、みんなで対戦できる「みんなでピクロス」のモードもある
 Wi-fi通信すれば配信問題のダウンロード、通信対戦、プレイヤーが作成した問題を交換したりする事もできる

×:モノクロ2色のノーマルな問題しかないのは少し残念
 難易度の高い問題をいきなり選択することができない
DS RPG 

光の4戦士 ファイナルファンタジー外伝

おすすめ度 ☆☆☆★★
<ややレトロな味付けのRPG。親切設計で簡単にクリアできてしまうRPGには物足りなさを感じる人に>
(攻略記事なし)

○:クリスタルに導かれた4人が世界を救うという王道ファンタジー。絵本のような絵やデフォルメされたキャラが可愛い
 キャラのレベルが上がるとザコ敵も強化される仕様で、装備を強化したりパーティ構成を考えないとなかなか先に進めない手ごわい内容
 全体的にヒントが少なく、全滅する事が多いが、めげずに試行錯誤して先に進めた時の達成感は大きい

×:戦闘がセミオートで目標の指定が全くできないので味方の回復や強化の時にかなり困る。特に単体強化はほとんど意味がない
 アイテムの所持数が各キャラ15個と少なく魔法や装備も含まれるので、人数が少ないと余計な物を全然持てない
 中盤になるまでは主人公達がそれぞれ勝手に別行動してしまうので、パーティの編成や育成などを全然楽しめない
 クラウンのシステムで能力を気軽に変えられるがアビリティが微妙な物が多く、結局同じようなパーティ構成になりがち
 敵の攻撃力が高すぎて逃げまわる以外に対処しようがない事がある

RIZ−ZOAWD リゾード

おすすめ度 ☆☆☆★★
<オズの魔法使いを原作とした可愛いファンタジーRPG。魔法の世界が好きな人、ネコ大好きな人などに>
RIZ−ZOAWDリゾード攻略メモ

魔法の国に飛ばされてきた少女が、陽気なカカシ、臆病なライオン、乱暴者のブリキのキコリの3人の仲間と旅をする
誰もが知っている童話「オズの魔法使い」を原作とし、絵本を読むように物語が進行していくファンシーなRPG
全ての操作はタッチペンで行い、戦闘はセミオートで進行するので遊びやすい

○:魔法の世界に迷い込んでしまった少女が、故郷に帰るために奇妙な仲間達と一緒にオズの国を冒険するRPG
 タッチペンだけで操作でき、適度な難易度で遊びやすい
 トラックボールでの移動、レシオ配分が必要な戦闘システムがユニークで飽きさせない
 ステージ間などには絵本のようにストーリーが展開する

×:オズの魔法使いはあくまで原作。世界観にこだわる人には向かなそう
 全体的にシンプルで、主人公の少女はほとんど話さず、イベント以外では仲間との会話もない
 クリア後のやりこみ要素もなく、マップ表示やモンスター辞典のようなシステムも無いのは少し物足りない
 ゲームとしては年齢を問わずおすすめできるが、結構難しい漢字も使われているので小さい子は読めないかもしれない
 移動していると勢い余ってメニューをタッチしてしまい、メニュー画面になってしまう事がある
DS ギャルゲー他 

どき魔女ぷらす

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<1作目を大幅リメイク。ちょっとHなラブコメアドベンチャーが好きならおすすめ。会話内容は17歳以上推奨でかなり際どい>
 (攻略記事なし)

○:女の子(や男の子)の色んな部分をタッチしたりしてドキドキさせて正体をあばくという危険なシステムのアドベンチャーゲーム
 どきどき魔女神判!1作目がベースになっているが、新キャラや新システムが追加されただけでなくシナリオ、CGもかなり変更されている
 女の子の部屋に訪問できる「スイーツコミュニケーション」ではヒロイン達とのラブラブなやりとりを自由に好きなだけ楽しめる
 ゲーム内で昔懐かしのファミコンゲーム風シューティングゲーム「スターラディッシュ」もプレイできる
 ヒロイン達のフルボイスのメッセージがあったり、おまけ要素も充実

×:全体的には難易度が低いがラスボスは攻撃が変則的でかなり強い
 スイーツを最後まで進めると専用エンディングになるので、しばらくセーブしてないとやり直しになってしまってちょっと困る

どきどき魔女神判!2(Duo)

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<基本的なゲーム内容は前作同様だが、17歳以上推奨になりさらに過激に>
どきどき魔女神判!2(Dou) 攻略メモ

前作から数週間後。普通の生活に戻ったチョイ悪中学3年生「西村アクジ」の元にまたもや天使界からの指令が
今度の魔女探しの舞台は隣町。アクジはなぜか2年生として転入することになる
ナビ天使はじめじめオドオドなネガティブ天使「悪魔・クロ」
魔女である証拠をつかみ、あんな所やこんな所を触ったり息を吹きかけドキドキさせて正体を暴こう
新システム「どきどきチェッカー」で前作のヒロインサブキャラもチェック可能
途中で仲良くなったヒロインによってエンディングが変化するマルチエンディング
きわどい(まぎらわしい)表現や胸揺れ等のアニメーションも前作よりさらにHに

○:女の子(や男の子)のいろんな部分をタッチしたり息を吹きかけてドキドキさせるという危険なゲームシステム
 キャラ別のエンディングがありサブイベントも多く、アドベンチャーゲームとしてのボリュームもなかなか
 エンディングやCGはギャラリーモードに登録されるのでコンプリートを目指すとかなりやりごたえあり
 前作で出たキャラクターなどサブキャラも「どきどきチェッカー」で簡易魔女チェック可能
 逆パンダが謎

×:魔女チェックにコンボの要素が追加されているが基本のシステムは1作目と変わらない
 容量的に厳しいかもしれないがサブイベントに専用CGがほとんどなく、全エンディングを見るとやることがない

麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応

おすすめ度 ☆☆☆★★
 (攻略記事なし)

ゲームセンターで人気の通信麻雀ゲームの移植作品

○:半荘戦、東風戦が選べ、自由にルール設定もできて手軽に対局可能
 無料でネットで全国対戦ができ、DS本体を持ってる友達との対戦もソフト1本でできる
 CPU対戦は実在プロのデータも数多く用意されていて、通信できなくて1人でも高レベルの対局をじっくり楽しめる
 条件を満たすと壁紙やBGMが貰える。グラディウスなどオールドコナミファンが喜びそうな物も

×:麻雀に関してのチュートリアルは全く無い。麻雀を打てる人用のゲーム
 4人そろわないとネット対戦できないので、時間帯によってはなかなか対局が始まらない事がある

ニンテンドーWii 

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<ファイナルファンタジーの世界で繰り広げられるアクションゲーム。スタイリッシュなミニゲーム集>
(攻略記事なし)

○:クリスタルの力を行使する特殊能力者となり、世界の存亡にかかわる事件に巻き込まれていくゲーム
 それぞれの場面でシューティング、レース、隠密活動などの色々なタイプのゲームが遊べる
 色々な条件を満たすことで勲章をもらえるので寄り道が楽しい

×:場面によっては立体的に素早く移動するので激しく視点が変化する。3Dゲームに慣れていない人はかなり酔うかも
 ワールドマップのつながりが複雑で、次の目的地は確認できても途中のルートは教えてもらえないので迷いやすい
 ザコ敵がアイテムを落とす率が低く、次の敵の出現までにかなりの時間がかかるのでプレイ時間が無駄に長くなる
 クリアデータを引き継いで最初からプレイできるがストーリーが1本道なのであまり変化がない
 勲章を集めても特に何か特典があるわけではないので達成感が少ない

モンスターハンター3(トライ)

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<体ひとつで大型モンスターを狩るアクションゲーム。Wii用になりモンスターとシステムが一新、ヌンチャクでの操作も可能>
モンスターハンター3攻略メモ

ハンターとなり巨大なモンスター達を狩猟するハンティングアクションシリーズのWii用新作
モンスターやシステムは一新され、完全新作のような新鮮な感覚で遊べるようになっている。水中での狩りも可能
Wiiリモコンを使えば実際に武器を振るような感覚が楽しめ、クラシックコントローラーを使えば従来シリーズ同様の操作もできる
オンライン環境がなくても、充実した村クエスト、奇面族のチャチャとの擬似多人数プレイで十分に楽しめる

○:シリーズの操作を引き継ぎながらも、水中戦闘やヌンチャクでの操作などの新要素がうまく取り入れられている
 モンスターとシステムが一新。水中での狩りも可能になり、シリーズのファンも新鮮な気持ちで楽しめる
 村では奇面族チャチャを連れて擬似マルチプレイが可能で、村の施設の拡張もできるのでオフラインだけでもかなり長時間遊べる
 ネットワークモードは最初の20日は利用料が無料で、ネット環境のある人なら多人数プレイを手軽に体験できる
 自分で狩る自信がないモンスターも他の人に手伝ってもらえば大抵なんとかなる。シリーズ未経験者はぜひオンラインでプレイしてみよう

×:ヌンチャクで攻撃を素早く正確に出すのは相当難しい。クラシックコントローラー推奨
 ボウガンは仕組みが複雑で覚えることが多く、かなりハードルが高く手を出しにくい
 エリアチャットは街にいると使えないのでほとんど機能していない
 既に受注されているクエストを街の外から確認できず、街の中では他のハンターのHRや装備を一覧で確認できないのが不便
 HR51でクエストが出揃い、最強クラスのモンスターも難易度が低め。徹底して効率重視のプレイをする人には物足りない
 ネットワークの利用料金が30日800円とやや高い

フォーエバーブルー 海の呼び声

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<世界の海を巡ってダイビングし隠された謎を解き明かす。リアルで多種多様な海洋生物、豊富なサブストーリーもありやりこみ度も高い>
 (攻略記事なし)

○:世界各地の海に潜って財宝をサルベージしたり、まったりと魚を追いかけたり、イルカを調教してショーをしたりするゲーム
 広大な海中での様々な情景や多種多様な生物との遭遇が楽しく、時々サメにいじめられたりする適度な緊張感も良い
 メインストーリーは結構シンプルで難易度も低いがサブストーリーが多く、図鑑も充実していてゲーム性もかなり高い
 300種におよぶ海の生物には全て生態の説明があり、グラフィックも綺麗でリアルなので生物が好きな人にはかなりおすすめ

×:リモコン操作はボタン配置が不便。クラシックコントローラー推奨
 アイテム選択がメニュー方式で、危険な生物に対応するアイテムを選ぶ時に手間がかかり、選び間違えてしまいやすい

朧村正(おぼろむらまさ)

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<魑魅魍魎を倒す和風剣戟アクション。妖刀をめぐる因縁にまきこまれる鬼助と百姫2人の主人公それぞれの視点でストーリーを楽しめる>
朧村正(おぼろむらまさ)攻略メモ

時は元禄時代、徳川綱吉が治める太平の世
妖刀と呼ばれる刀を手にした者は刀に魅入られ、人を斬らずにいられなくなり、果てに自らも非業の運命をたどるという
人々の妖刀をめぐる欲は血と争いを呼び、魑魅魍魎や強大な力を持つ妖怪達をも招きよせる
様々な妖怪が登場し、有名な昔話、時代劇、落語に由来するネタも織り込まれた和風ファンタジーなアクションRPG
ゲーム内容は低年齢でも問題ないが、日本語的にかなり難しい漢字や表現が使われているのでやや大人向け
オーディンスフィア等、絵本のような美しい2Dグラフィックでファンタジー色の強いゲームを制作しているヴァニラウェア開発
クラシックコントローラー、ゲームキューブ用コントローラーでもプレイ可能

○:絵本のように美しいこだわりの和風2Dグラフィックでテンポ良く展開する
 キャラクターの動作がなめらかで、食事時にはボタンを押すことで1口ずつ食べていくという細かさ
 それぞれ複雑な人間(妖怪)関係があり、ラブストーリーも含め多様なストーリー展開を楽しめる
 時代劇や古典落語に出てくる有名シーンが、ところどころにさりげなく散りばめられているのも面白い
 入浴シーン各種完備

×:結構色々なアクションができるが、敵が多い場所などでまともに斬り合うとすぐ刀が折れるので奥義一択になってしまう
 長距離移動が多く道中に敵が高確率で多数出現するので、難易度が高いと移動がかなり面倒くさい
 ゲーム内容は低年齢でも問題ないが、日本語的にかなり難しい漢字や表現が使われていて、ふりがな機能も無い
 あまり日本の古典文学になじみのない人だと何を言っているのか言葉の意味が分からない事が多いかも

大神(おおかみ) (PS2、Wii)

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<和風癒し系アドベンチャー。普段あまりゲームをしない女性とかにもおすすめ>
PS2大神攻略メモ

日本の神話や昔話を題材としたアクションアドベンチャーゲーム
主人公はアマテラス(とぼけた犬)となって各地を巡り、「筆しらべ」でヤマタノオロチの呪いを解いていく
コミカルなキャラクター達、ほのぼのギャグ満載のお話、終盤はシリアスな展開で感動的な和風ファンタジー

○:なじみ深い日本神話や童話をモチーフにした和風なアクションアドベンチャー
 独特なシステム「筆しらべ」で時間を止めて様々な奇跡をおこし、まさに神になって遊べる
 しっかり回復していればまずゲームオーバーにならないのでアクションが苦手でも安心
 前半ほのぼのまったりコミカル、後半シリアスで感動的なストーリー
 主人公のオオカミというか犬がとぼけた感じで癒される

×:Wii版は筆しらべがリモコン操作になった以外はPS2版とあまり変わらない
 最後のほうで一気にシリアスな展開になるのが賛否両論ありそう

キャプテン★レインボー

おすすめ度 ☆☆☆★★
<まったり楽しめるおつかいアドベンチャー。ファミコン世代の任天堂ファンには結構おすすめ>
 (攻略記事なし)

○:おちぶれたヒーローが再び人気を取り戻すという願いをかなえるはずが、他の人の願いの手助けをする事になるゲーム
 住民として「デビルワールド」「謎の村雨城」「パネルでポン」など、なつかしの任天堂ゲームのキャラが登場
 基本的には時間制限がなく、まったりと住民たちとの交流を楽しめるアドベンチャーゲーム

×:ゲームキューブ「ギフトピア」に似た独特な雰囲気とゲーム性。好き嫌いが分かれそう
 特定の場所で必殺技が必要な場合をのぞけば、変身してもほんの少し足が速くなるだけなのに時間切れはゲームオーバーで割に合わない
 住民がお礼として星をくれるが、ストックできないのでむしろ邪魔。欲しい時は普通に道を歩いて拾ったほうが簡単に集められる
 願いをかなえた住民はいなくなってしまい関連イベントが発生しなくなるが、願いをかなえないと発生しないイベントもある

お掃除戦隊くりーんきーぱー

おすすめ度 ☆☆☆★★
<Wiiとしてはかなり思い切っている感じのギャルゲー。コミカルな話が好きな人、ちょっとHな絵が見たい人向け>
(攻略記事なし)

ぷに系の可愛いキャラでフルボイス、どたばたコミカルなアドベンチャーゲーム

○:既読メッセージの早送り機能、ゲーム中に見たCG&シーンが登録されるギャラリーモードも完備
 戦闘に勝つと、入浴中になぜかバナナをくわえてたりとゲーム内容とは全く関係ないあやしいごほうびCGが入手できる
 CERO審査の関係で下着は見えないが逆に明らかにつけてない絵が多いので、そういうのが好きならおすすめ
 ゲームクリア後のおまけはむしろ本編よりH方向に充実していて結構遊べる

×:全体的に内容が薄い。選択式で一本道、サブイベントもほとんど無く、ノベルとして読むほどのボリュームも無い
 戦闘は一応リモコンを使用したアクションになっているが、簡単で単調でゲーム性はあまり無い
 クリア後のちょいHなミニゲームで楽しめなさそうな人には不向き

プレイステーション2 

PS2 アクション、アクションアドベンチャー 

サルゲッチュ3

おすすめ度 ☆☆☆☆☆
<サルゲー、スネーク、サヤカちゃんのどれかのファンならお得>
サルゲッチュ3攻略メモ

サルつかまえアクション
かわいいキャラの行動を観察して、まったり和んだりもできるお手頃難易度アクションゲーム
ガチャメカや「へんしん」を使ってピポサルをゲッチュ
アンガールズなど、どこかで見たことのあるキャラもサルとして登場したりする

○:元気に動きまわるサヤカちゃんやピポサル達や敵メカやサヤカちゃんがとにかく可愛い
 新要素「へんしん」をうまく使うと格段にゲッチュしやすくなったりと戦略に幅があって良い
 ショップでしっかり買い物をしておけばかなり無理をしても大丈夫なので難易度的にも適度
 ゲームクリア後の要素もタイムアタックやフリープレイ、ミニゲームが追加されたりと充実している
 ミニゲーム「メサルギア・ソリッド」は別売り2千円くらいでも買うかも

×:ゲームを始めるとそのデータでは主人公を変更できない。フリープレイではもう片方も使えるとよかったかも
 マップ表示機能がなく、サルをゲッチュした時に視点がずれてどっちを向いているのか分からなくなることがあり不便

ティム・バートン ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<ディズニー映画の正式な続編にあたるストーリー。原作映画も必見>
ナイトメアービフォークリスマス ブギーの逆襲 攻略メモ

1993年にディズニーが公開した映画の<続編>となるストーリーで制作されたアクションゲーム
映画の舞台”ハロウィン・タウン”を探索したり奇妙な住人達とコミュニケーションしたりできる
ボスとの戦闘はダンスと歌で繰り広げられるミュージカル・バトル(音ゲー)

○:アニメ映画「ナイトメアービフォアクリスマス」の少し後、映画で倒されたブギーが復活して逆襲してくるストーリー
 基本アクションアドベンチャーで、ボスとのバトルではミュージカル形式のリズムゲームもある
 映像や音楽が充実していて原作映画の独特の雰囲気を充分に味わえる。アクションや謎解きの難易度もお手頃

×:全体としてはそれほど難しくないがラストバトルのミュージカルは普段あまりゲームをやらない人には厳しい
 せっかくなのでミュージカルバトルのリプレイとか歌を歌詞付きでじっくり鑑賞できるようにして欲しかった
 ミュージカルのキー表示の流れがかなり早いので、反応速度が遅い液晶モニターだと表示が追いつかなくて厳しいかも

ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤル

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<お手軽操作の対戦型アクション。ストーリーモードもあり、原作、とくにアニメのファンなら買ってみて損はないはず>
 ケロロ軍曹メロメロバトルロイヤル(Z)攻略メモ

ケロロ軍曹たちが画面せましと暴れまわる対戦型アクション

○:ハンデ設定をすれば、老若男女を問わず普段ゲームをやらない人でも簡単操作で対戦が楽しめる
 キャラクターの声がゲーム中で豊富に使われていて充実。OPムービーは原作寄りでむっちり系
 各キャラクターに用意されたストーリーモードは、簡単ながらオリジナルストーリーになっていて結構楽しい
 廉価版がお手頃価格

×:いわゆる典型的なキャラゲー
 OPムービーのペコポン人スーツでの格闘に期待してしまうと裏切られる
PS2 シミュレーション他 

サクラ大戦V

おすすめ度 ☆☆☆★★
<シリーズ5作目。キャラやシナリオは独立しているのでギャルゲーに興味があるならサクラ大戦シリーズ未体験でも>
サクラ大戦V攻略メモ

シミュレーションゲーム(戦闘)+恋愛風味アドベンチャーゲーム(隊員との交流)なゲーム

○:戦闘はそれなりに戦略が必要で、隊員との交流で変化する連携度の要素とかもあってそこそこ面白い
 全キャラで主要なイベントを見てクリアしするにはかなりな時間が費やされる大ボリューム
 それぞれ最終話まで話が進むと個性的にラブでハッピーな感じになって良い
 クリアすると一部能力を引き継げたり既読メッセージをスキップできるようになり何回もプレイしやすい

×:主にコミュニケーションを楽しむゲームなので好みのキャラがいないと苦痛
 序盤のメインキャラがトゲトゲしいサジータと昴でキツイ
 ヒロイン的位置付けのジェミニが主役になってすぐクライマックスでED間近なのもどうにも釈然としないものが
 音声のあるシーンが少なめ
 何回もクリアしてると、連携度最大でサクサクと敵を倒せる状態になってても戦闘がかなり面倒になってくる

アイドル雀士 スーチーパイIV

おすすめ度 ☆☆☆★★ (イカサマ麻雀。麻雀ゲームとしてではなくキャラクターの掛け合いを楽しめる人向け)
(攻略記事なし)

イカサマ麻雀ゲーム。勝負に勝つと女の子を被写体にした撮影会のサービスシーンを楽しめる

○:キャラクターのテンポのいい掛け合いが楽しいスーチーパイシリーズ
 中途半端な脱衣ではなく水着や色々なコスチュームの撮影会になっていて適度にHで良い
 限定版は3のリミックス版が付いていてお得

×:撮影会の絵柄にバラツキがあり、やや違和感がある物もある
 3のリミックスは麻雀で稼いだ点数でCGを購入するという物で、あくまでおまけ程度でゲームとしては面白くない
 技は使えないが配牌はツミコミされていて、負けると大幅に減点されてしまうのでいちいちポイントを使い切らないといけないのが面倒
PS2 RPG 

マナケミア2 〜おちた学園と錬金術師たち〜

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<アイテム調合が楽しい、遊びやすいRPG。ユニークで面白可愛いキャラやコミカルな学園生活の雰囲気も良い>
(攻略記事なし)

○:錬金術でアイテムを調合するのが楽しい「マリーのアトリエ」系のRPG。アトリエ系より戦闘重視でシステムが分かりやすく遊びやすい
 錬金術学校での1年間の学園生活をロゼ、ウルリカの2人の主人公で進めていく。コミカルな学園ノリが楽しい
 ロゼは暴走気味なラブコメ、ウルリカはユニーク過ぎる仲間達とのコミカルなやりとりを楽しめる
 1人の主人公でクリアするとアイテムを引き継いでもう片方のストーリーを進めることができ、やりこみ要素もある

×:調合時に仲間にサポートしてもらえるが、ゲーム途中で突然サポートの内容が大きく変化してしまう事があって混乱する
 全体的にバランスがうまく取れている反面、逆に戦闘バランスを破壊するような超強力アイテムを工夫して作るという楽しみは無い
 PSP版にも移植されているが内容はほとんど変わらない。フォントの関係で文字が見づらいのでPS2版がおすすめ

PC・XBOX360 

PC・XBOX360 

モンスターハンターフロンティア

おすすめ度 ☆☆☆☆★
<豊富な武具やモンスター、やりこみ度の高い完全オンライン仕様狩りゲーム。時間とお金に余裕があるならおすすめ>
(攻略記事なし)
公式ページ http://www.mh-frontier.jp/

○:膨大な数の武具や定期イベント、充実のマイハウス機能でいつまで遊んでも終わらないボリューム
 数々のオリジナルモンスターが登場し、熟練ハンター用の剛種と呼ばれる圧倒的な強さの亜種も含め狩りの対象も豊富
 本格オンラインゲームなので他のプレイヤー達と遊ぶのが楽しくなるシステムが満載
 他のハンターとグループを組んで交流したり専用イベント等もある「猟団」に所属するとやめられなくなる
 定期的にバージョンアップが行われてシステム自体も大幅に更新されるので常に新鮮な感覚で遊べる

×:手軽なポータブルシリーズと比べて色々と敷居が高い。逆にやりこむと中毒性が高いので止め時が見つからない
 完全にオンライン専用でオフラインでは遊べず、ストーリーモードのようなものも無い
 基本料金でも30日1400円と利用料が高く、追加サービスや課金アイテムにまで手を出すと大変な金額になる事もある
 PC版はクライアントは無料だが要求スペックが高く、バージョンアップで今後さらに高いスペックが要求される可能性も高い
 徹底的に効率にこだわるプレイヤーが結構いて、初心者など実力不足なプレイヤーを地雷と称するような風潮がある
 XBOX版はPC版と基本的に同じシステムだが、現状では違うサーバを使用しているのでPCユーザーと一緒にはプレイできない


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